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革秀寺・夏


革秀寺のハスが、それはそれは見事だと、お店にいらっしゃったお客様から伺いました。
でも、肝心の事を聞き忘れました。

「花が咲くのはいつ頃ですか?」。。。

7月26日(水)朝、岩木橋を渡って、藤代にある津軽初代藩主為信の菩提寺「革秀寺」へ。
津軽為信没後400年の法要が行われた。。。と、つい先だって新聞で読んだばかりです。


ハスの蕾は、トンボのお休みどころ?





朱塗りの橋は、お城と同じ。










山門




本堂

この本堂の向かって左側には、藩祖為信公の霊廟があります。
普段は一般公開していないと思われますが、
数年前に一度だけ、中に入ることが出来ました。、
修学旅行の生徒さんが見学をしていたところに、ちょうど居合わせたのです。
極彩色の、それはそれは美しい霊廟でした。
あの色が、数百年もの間、褪せることなく保存されていた事に、感動(ショック)でした。





ハスは、花開く時、音がするって。。。あながち嘘とも思えません。
この花は、どんな音がするのだろう。。





革秀寺の前池。。。見渡してみても、咲きそうなのはたった一つでした。あとは、堅い蕾。
見頃は、あと2週間程でしょうか。やっぱり、お盆の頃でしょう。
それにしても、思いつきでほんの少し早起きして出かけたくらいでは、
そのお姿、その真髄を見せてくれる筈はありません。
あと何年、あと何度ここに通えば、「蓮の花」を知ることができるのでしょう。



撮影日:2006年7月26日(水)
カメラ:CANON EOS 20D
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